道の駅かつらぎに関する調査特別委員会

  • 2018.05.23 Wednesday
  • 21:26

道の駅かつらぎに関する調査特別委員会協議会が開催されました。

3月議会で設立されてから2ヶ月立ちますが、もっぱら非公開の協議会で、調査の進め方について議論しています。

これまででは、どの書類を調査していくか。どこから調査するか。関係書類が警察に押収されている現状で書類をどのように手に入れるかについて議論してきました。

 

前回の協議会で、まず、3500万円の損害賠償請求(建物移転補償)にかかわる問題について調査していくこと、調査書類は白石前議員が情報開示請求をして入手した書類の提供をうけること、について決めました。

 

今日の協議会では、移転補償にかかわる問題を4つの分野に分けた資料(移転補償契約関係書類、架空土質調査関係書類、4つの架空工事関係書類、架空の取壊工関係書類)、および、契約内容や起案者・決裁者・検査員などの氏名をまとめた資料をもとに、今後の調査をどのように進めるかについて議論しました。

 

その資料に基づいて事実関係を確認するところから始めるべきだと主張しましたが、まず、協議会で起案者や決裁者など8人の関係職員をよんで事情を聞くことを次回の協議会で行うことになりました。

事実確認をしながら、事実関係で不明な点を解明する機会としたいと思います。

 

市民に公開された調査特別委員会で議論と調査をすすめれば、市民に議会がいま何に取り組んでいるか、どのような議論をしているかわかっていただくことができるのですが、残念ながらそのような運営になっていません。

 

非公開の協議会なので、これまでその内容についてブログで伝えることを控えてきましたが、あまりにも協議会続きなので、市民に対する議員の責務をはたすことができないと感じています。これからは、協議会の要旨をできるだけお伝えします。

また、協議会ではなく、市民が傍聴・インターネット視聴できる委員会で議論を進めていくことを議会でつよく求めてまいります。

『谷原一安だより第6号』の駅頭配布

  • 2018.05.22 Tuesday
  • 22:01

昨日は近鉄大和新庄駅、今日は近鉄忍海駅で『谷原一安だより第6号』を配布しました。

月1回の駅頭配布活動ですが、受けとるために手を差し出してくれる人もいて、『谷原一安だより』も市民権を得つつあるように感じます。

議会のようすや市政の動向をわかりやすく、伝える活動を継続して行きたいと思います。

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    健康まつりと青雲会議会報告会に行ってきました

    • 2018.05.20 Sunday
    • 21:12

    土庫病院「健生会友の会」主催の「健康祭り」に行ってきました。

    家族連れ老若男女が、出店を楽しんだり、健康チェックしたり、演芸をたのしんだり、健康教室で学んだりと、健康であることを喜び合う行事です。

    健康である幸せが会場にあふれていました。

     

     

    午後3時から、當麻文化会館ホールで開催された、青雲会議会報告会に行ってきました。

    どの議員さんの話もわかりやすく、明快でした。

    青雲会所属の議員さんとは、道の駅不正問題の追求や公正で市民本位の市政実現について、良識に基づく議論ができます。

     

    会派が違うので、当然、意見も異なるところがあります。しかし、意見が異なることに問題があるのではなく、まともな議論が交わせないことが問題なのです。互いに耳を傾けて、議論を交わすことができれば、意見が異なることはむしろ議論を深めるきっかけとなります。

     

    市民目線を大切にする青雲会の活動に期待します。

     

     

     

     

     

     

    高度プロフェショナル制度(残業代ゼロ制度)に反対する

    • 2018.05.19 Saturday
    • 21:23

    週明けの国会で、高度プロフェショナル制度を認める法案が、自民・公明・維新によって衆議院可決されようとしています。

    労働時間、深夜労働、残業時間、休日など、労働基準法の定めをまったく無視して、労働者を働かせることができるようになります。労働者の生活が破壊され,多くの過労死をうむでしょう。

    高度プロフェショナルのみの適用とされていますが、派遣労働法が専門職のみの適用と限定されていたにもかかわらずあっという間に製造職にまで拡大されたように、残業代ゼロ法案も全労働者へと拡大されていくことになるでしょう。

    経団連は年収400万円の労働者にまで適用を拡大する意図を持っています。

    葛城市ではたらく正職員に無関係な法案ではありません。

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      民間委託と住民サービス

      • 2018.05.18 Friday
      • 20:46

      デカルトは『方法序説』によって、近代哲学および近代数学の扉を開きました。

      デカルト座標、x軸とy軸の直交座標によって、それまでの幾何学が代数学として計算できるようになり、近代科学の発展になくてはならない数学的方法となりました。

       

      このデカルト座標は、ものの見方や考え方、ものごとの分析に、シンプルで使いやすく、とても役立ちます。

       

      私がそのことを実感したのは、どのような授業を理想として自分自身の授業を追求するか悩んでいたときに出会った板倉聖宣先生の著書においてです。板倉先生は、この座標を使って鮮やかな授業論を展開されていました。

       

      縦軸で授業のおもしろさ,横軸で授業のわかりやすさを表すと、4つの象限で、授業を次の4つに分類できます。

      1 おもしろくて、よくわかる授業

      2 おもしろいけれど、よくわからない授業

      3 おもしろくないけれど、よくわかる授業

      4 おもしろくないし、よくわからない授業

       

      板倉先生は、どの授業が最もよい授業で、してはいけない授業はどの授業かを問います。

       

      してはいけない授業は、3の「おもしろくないけれど、よくわかる授業」です。アメリカの教育学者、ジョン・デューイが『民主主義と学校』か『学校と自由』の中でそのことを指摘しています。

      板倉先生が最もよい授業としてあげたのが、2「おもしろいけれども、よくわからない授業」です。理由は、子どもの探究心を伸ばす授業だからです。

       

      2の授業を目標として毎日研鑽を積むこと13年。「先生の授業はよくわかるし、おもしろかった。難しくてわからないところもあったけれども、それがとてもおもしろかった。一年間ありがとうございました」という感想文を書いてくれる生徒があらわれるようになりました。

      板倉先生が理想とした理由もよくわかりました。

       

      さて、この座標軸を、行政の民間委託事業に当てはめてみます。

      縦軸に住民サービスの向上、横軸に財政負担

      すると、

      1 住民サービスが向上し、財政負担も減少した

      2 住民サービスは向上したが、財政負担が増加した(委託料など経費が高い)

      3 住民サービスが低下したが、財政負担も減少した

      4 住民サービスが低下し、財政負担が増えた

       

      さて、一番良いのは、1でしょう。

      問題は、4です。民間委託することで住民サービスが下がる。市民を犠牲にして、行政が業者に利幅の大きい仕事を与えている可能性があります。民間業者は美味しい仕事をしている、という構図です。

       

      葛城市の委託事業ではどうか。問題意識をもって調べてみたいと思います。