地域ケア会議に参加して

  • 2018.07.18 Wednesday
  • 22:02

 4月に一人暮らしの高齢者の方から生活相談を受けました。その課題を解決すべく長寿福祉課にご相談したところ、今回、長寿福祉課の専門職員さんによって、相談者のケアマネ、離れて暮らされているご家族、そして、長寿福祉課の専門職の方、そして、私の4者で課題解決のための情報共有のために、地域ケア会議が開催されました。

 それぞれの立場の方が、それぞれの関わりの中で得ているさまざまな情報を共有することで、相談者の現在の生活や支援の状況、関わりを持っている人や支えになっている人、一人暮らしの支えとなっていること、相談者の性格の強いところ弱いところなど、相談者の方が今後ご自身の人生を生きていく上でのリソースを発見し、確認することができました。

 高齢者に関わりを持っている人が集まって、その高齢者の生活を支えていくための認識を共有することが、当面の課題解決だけでなく、高齢者を地域で支えていくうえで極めて重要であることを経験しました。コーディネートしてくださった職員さんに感謝です。

 

 

  • 0
    • -
    • -
    • -

    ウソは必ず破綻する

    • 2018.07.17 Tuesday
    • 23:49

    未処理金調査特別委員会協議会で、新町農道事業に関係した当時の職員3名から一人一人呼んで事情聴取を行いました。弁護士が用意した質問書に沿って聞き取りをすすめましたが、3名ともほぼ同じことを質問に対して答えました。その後、各委員から質問を行いました。

    私の質問において、職員間で明らかに矛盾する回答がありました。それを各人の記憶違いと取るか、口裏合わせにない質問であったため矛盾が露呈したととるか、判断の分かれるところです。

    今後、さらに、他の関係者への事情聴取を行う予定ですので、今日の聞き取り内容が事実に近いものなのか、口裏を合わせたものなのか、明らかになるでしょう。

    事実を語ったものであれば、今後の調査で、その論理的説得性は強化されるでしょうし、ウソであれば、ますます矛盾が明らかになってくるでしょう。

    協議会で非公開であることが残念です。衆目のもとであれば、衆目の一致するところが明らかになります。真実を明らかにするためにも、できるだけ公開の委員会で審議、調査すべきです。

    ウソと言えば、高校教員の頃、生徒のウソを本当のことと信じてつきあうことが子どもの成長過程にとって重要である場面が多々ありました。しかし、行政のうそを本当のこととして議員が信じるわけにはいきません。心を鬼にして真相を究明しようと思います。

     

     

    明日、未処理金調査特別委員会(100条委員会)協議会

    • 2018.07.16 Monday
    • 21:39

    旧町時代における未処理金調査特別委員会の協議会が明日開かれます。協議会ですので、非公開となります。

    第4回未処理金調査特別委員会で、生野名興元新庄町収入役の証言内容について裏付けをとるために金融機関に照会をかけることを決めましたが、その裏付けとなる金融履歴が出てこないことから、別のルートから南都銀行に照会をかけることを第5回委員会で決めました。

    未処理金の発生についての調査以外に、未処理金が新町農道整備事業に使われたことについて、前々回の協議会で、ある議員から農林課職員が作成した顛末についての手記および契約書のコピーが提出されました。そのコピーについては、委員会では慎重に扱うことを確認していましたが、その協議会後に委員長を通じてマスコミに流れ、記者達が関係住民に取材をするということがおきました。そして、その翌日に新聞記事になりました。このことについては、なぜ情報が漏えいしたのか調査をもとめる依頼文章が、市長・議長・調査委員会委員長あてに出されています。

    前回の協議会で、農林課の職員が勝手に契約書の原本を持ち出して議員に渡していること、その原本が議会事務局にあること、このような情報漏えいが起きたことについて、市民に説明すべきであることを求めましたが、委員会としての結論は出ませんでした。

    事実を調査すべき委員会が、不正な情報収得について市民から批判されるような調査方法をとるべきではありません。今回、不法なやり方で資料を入手したことについて調査委員会の正当性を損なうものであると委員会で意見しましたが、市民から出された情報漏えいの調査について、委員長が回答するということに至りませんでした。

    その一方で、明日の協議会で、その職員に新町農道整備事業においてどのようにして契約書が作成されたか、職員の手記にもとづく発言機会を与えることが決まりました。また、この職員以外に関係する農林課の職員および元職員の3名をよんで非公開の場で事情を聞くことになりました。

    これら3名の職員・元職員については非公開の協議会で発言させる一方で、農道整備事業に関係して契約書の当事者である住民にたいしては、100条委員会の証人として呼ぶことを決めるべきであるとの発言も前回の協議会でありました。100条委員会を党利党略、個人攻撃に利用するのではなく、事実を調査し、問題点を解明するために、公正な委員会運営をもとめてきましたが、公開されない協議会の場で個人攻撃を行う発言もでるなど、異常な状態となっています。

    公開される委員会の場で、公正な調査と委員会運営が行われることを引き続き求めていきます。

     

     

    葛城市の将来構想は

    • 2018.07.15 Sunday
    • 21:38

    7月15日は日本共産党創立記念日です。

    96年前の1922年7月15日の創立ですから、今日の日本の政党の中でもっとも歴史のある政党ということになります。

    今日は一日、党勢をひろげるために、支持者宅を中心に訪問活動を行いました。

    その中で、市民の皆さんからさまざまなことを聞かせていただきました。

     

    いただいたご意見の中に、「葛城市の将来構想はあるのか」という指摘があります。

    二つの町が合併して、新市計画を市議会も同意して立てています。しかし、山下前市政でそれらの計画が反故にされて、道の駅建設が突然浮上しました。そのため、新市計画は頓挫したままです。そのままでよいのか、というご意見です。

     

    お答えとしてつぎのように述べました。

    「葛城市の将来構想を再構築する必要があります。しかし、まずは葛城市の行財政運営を正常化することが先でしょう。阿古市政の1期目でそれを成し遂げて、市政と議会を正常化したのちにはじめて将来計画を立てることができるようになると思います。」

     

    葛城市の将来構想について私なりの希望もあり研究も進めようとしておりますが、全力を尽くすべき当面の最大の課題は、市政と議会の正常化です。大変な労力を要する大仕事ですが、ここを全うしなければ、まともな将来構想を立てることはできないと考えます

    能楽『土蜘蛛』鑑賞

    • 2018.07.14 Saturday
    • 23:41

    久々に京都観世会館に能楽鑑賞に出かけました

    演目の一つが『土蜘蛛』。

    「葛木の」という詞は「土蜘蛛」の枕言葉ではないかと思えるぐらい、謡曲で「葛木の」と出てくると「土蜘蛛」の詞がつづいて出てきます。

     

    「君が代に障りをなす」とあるように、古代のヤマト王権の支配を拒否する豪族達に朝廷側がつけた蔑称が「土蜘蛛」です。

    では、葛城地方でヤマト王権にあらがった豪族は何氏だったのでしょうか。

    古墳時代、ヤマト王権に並ぶ権勢を誇り、やがて、滅亡させられた葛城氏だったのではないどしょうか。もっとも葛城氏そのものが「謎の豪族」とされているほど、歴史のなかで抹殺されています。

     

    葛木の土蜘蛛とはなんだったのか、興味は尽きません。